2021年2月に発表されたUNEPの統合報告書「Making Peace with Nature」の日本語翻訳版(邦題「自然との仲直り」)がついに完成。当協会から全168ページのボリュームで刊行します。
この報告書には、気候変動・生物多様性・汚染の危機に立ち向かうための科学に基づいた構想が綴られています。人々の健康と幸福を守るため地球を“修復”するにはどのように行動すればよいか、環境・社会問題の相互関連性や、経済・金融システムの変革などさまざまな観点からアプローチ。新型コロナウイルス感染症によるパンデミックからの回復と、地球の“修復”は密接に関連し合っている――そう提唱し、社会全体の取り組みについてのヒントをちりばめています。
※詳細は日本UNEP協会のサイトhttps://j-unep.jp/publications/#24からご覧ください。