UNEP本部からの呼びかけやUNEPの活動状況などをお知らせします。
第3回アジア太平洋気候変動適応フォーラム 参加登録受付開始
(2012.12.11)
第3回アジア太平洋気候変動適応フォーラム(3rd Asia-Pacific Climate Change Adaptation Forum)が、2013年3月18日~20日、韓国の仁川で開催されます。
参加方法:リンクから登録、気候変動に関する活動報告書を提出(締切:2013年1月15日)
参加費:無料
主催:地球環境戦略研究機関(IGES)、アジア太平洋地域資源センター(RRC.AP)、ストックホルム環境研究所(SEI)、国連環境計画(UNEP)、
韓国環境政策・韓国気候変動適応研究所(KEI/KACC)
詳細はこちら(英語)
第3回アジア太平洋気候変動適応フォーラム開催のお知らせ
(2012.10.26)
アジア太平洋地域で最大の気候変動適応イベントのひとつ「アジア太平洋気候変動適応フォーラム」(Asia-Pacific Climate Change Adaptation Forum)が、2013年3月18日~20日、韓国で開催されます。今年3月に行われた第2回(UNEPニュース2012.3.15参照)では、アジア太平洋地域の政府代表者、研究者、地方自治体、メディア、民間団体などあらゆる分野から800名以上が参加し、「ADAPTATION in ACTION:開発における適応政策の主流化」をテーマに協議しました。各国を代表する環境主導者の参加とともに、主流化した気候変動適応の実践方法、知識、経験を共有する絶好の機会となっています。詳細は追って発表されますのでお待ちください。
第3回アジア太平洋気候変動適応フォーラムオフィシャルサイト(英語):http://www.asiapacificadapt.net/adaptationforum2013/
COP11(生物多様性条約第11回締約国会議)
インドにて開催
(2012.10.5)
10月8日~19日、COP11(生物多様性条約第11回締約国会議)が、インドのハイデラバードで開催されます。インド環境森林大臣Jayanthi Natarajan氏、生物多様性条約事務局長Braulio Ferreira de Souza氏がウェルカムメッセージを寄せています。
詳細はこちら(英語)
この会議は生物多様性の保全と持続可能な利用を目的として、1994年11月以来、ほぼ
2年ごとに開催されています。2010年10月に愛知県名古屋市で開催されたCOP10では、2011年から2020年までを国連生物多様性の10年(UNDB) として国連総会で採択するよう勧告することが決まり、同年12月20日の国連総会で採択されました。
リオ+20 総括的なグリーン経済実現に向けて合意
(2012.7.6)
6月20日~22日、ブラジルのリオデジャネイロで国連持続可能な開発会議(リオ+20)が開催され、191の国と地域が参加しました。40年の議論を経てUNEPの強化が要請され、各国政府は、その加盟、財源の向上などUNEPの補強に合意しました。
詳細はこちら:
UNEPサイト(英語)
外務省サイト(日本語)
朝日新聞にUNEP事務局長の意見が掲載されました
(2012.6.19)
6月16日付の朝日新聞「私の視点」欄に、シュタイナーUNEP事務局長の意見が掲載されました。グリーン経済に向けて、企業評価の世界基準をつくる潮時であると述べています。全文は記事画像をクリック。
国連持続可能な開発会議(リオ+20)に向けて
(2012.5.29)
1992年の国連環境開発会議(地球サミット)から20年後となる今年、6月20日~22日にリオ・デジャネイロ(ブラジル)で、国連持続可能な開発会議(リオ+20)が開催されます。
https://www.unepfi.org/fileadmin/events/2012/Rio20/Press_release_Rio_outcome_document.pdf
6月5日 世界環境デー
(2012.5.29)
6月5日は世界環境デー(World Environment Day = WED)です。
あなたの環境活動を登録して、低燃費車を勝ち取ろう!
第2回アジア太平洋気候変動適応フォーラム実施
(2012.3.15)
昨年10月に洪水のため延期されていたアジア太平洋気候変動適応フォーラム(Asia-Pacific Climate Change Adaptation Forum)が、3月12日・13日、バンコクの国連会議センター(UNCC)にて開催されました。本フォーラムは対話形式で、これからの政策を決定する最新知識、経験、それに基づく洞察の共有を目的としています。2度目となる今回は、各国・地域の気候科学者、気候変動適応の専門家、各分野の政策決定者など800を超える参加者が集結し、「実際の適応活動」について協議しました。オープニングではアッヘム・シュタイナーUNEP事務局長のメッセージが映像で流れる場面もあり、「お互いの試みや経験から学ぶことで学習時間を短縮することができる。他の地域と積極的に計画を共有し、実践につなげよう」と呼びかけました。
(地球友の会の現地レポートはOur Planet 2012 Vol.2巻末に掲載予定です)
(2012.4.24 UNEPサポーター株式会社budoriの現地レポートは こちら)
第2回アジア太平洋気候変動適応フォーラム 詳細(英語)はこちら:
http://www.asiapacificadapt.net/adaptationforum2012/Daily_bulletin/12_March.html
http://www.asiapacificadapt.net/adaptationforum2012/Daily_bulletin/13_March.html
アジア太平洋気候変動適応フォーラム再開のお知らせ
(2012.1.11)
大洪水のため延期になっていたバンコクでの「アジア太平洋気候変動適応フォーラム」(Asia-Pacific Climate Change Adaptation Forum)が、2012年3月12日・13日、再開されることになりました。下記フォーラム事務局からのレターをご一読いただき、参加ご希望の際は地球友の会までお知らせください。当会も参加しますので、フォーラム終了後、そのレポートを掲載する予定です。
[レター和訳]
バンコクでの大洪水のため延期となっておりました第2回アジア太平洋気候変動適応フォーラムが、2012年3月12日・13日、バンコク国連会議センター(UNCC)にて開催されることとなりました。対話式の本フォーラムは、審議から決定へ、計画から政策へ、政策から実践への推移を示す「実際の適応活動」に焦点を当てることを目的としています。
洪水の脅威に直面し、2011年10月27日・28日に予定されていた本フォーラムの延期を余儀なくされました。世界中の参加者の皆様にご不便をおかけしないよう予定通りの実施に全力を尽くしましたが、押し寄せる水にUNCCが閉鎖となり、タイ政府が休日と定め、どうすることもできませんでした。
この延期にあたり、参加者の皆様に多大なご苦労とご不便をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
また、この場を借りて、この危機的な時をともに乗り越えてくださった皆様に心より感謝いたします。皆様には、この苦境をご理解いただいただけでなく、私たちの状況に対してもご配慮いただきました。
世界中から気候適応活動の第一人者が集結する本フォーラムでの協議が、タイの歴史におけるこのつらい出来事を打ち消してくれることを願っています。
本フォーラムは、総会、基調講演、パネルディスカッション、ラウンドテーブル、テーマ別のイベント、マーケットプレイス、フィルムフェスティバルで構成されており、変更はございません。ご参加いただける場合、前回登録された方々は再登録いただく必要はございませんが、ご確認のEメールをフォーラム事務局宛にお送りください。2012年3月、本フォーラムにて皆様にお会いできるのを、心よりお待ち申し上げております。
アジア、太平洋、その他の地域における最新情報が得られる「November – December Ecommunique」を添付いたしますので、ご一読いただければと思います。このニュースレターは、気候変動適応分野におけるニュース、意見、出版物、学習の機会を広めるワンストッププラットフォームとなっており、アジア気候変動適応知識地域プラットフォーム (AKP) と アジア太平洋適応ネットワーク (APAN)によって提供されています。
どうぞよろしくお願いいたします。
気候変動適応フォーラム2012事務局/タイ、バンコク